壁打ち倉庫

路地裏で壁打ちしてるだけ

2018年、平成最後のSMT

仕事の都合上、地元開催すら危うかった今回のSoul Meeting Tour 2018

何が何でも地元開催だけは行ってやると思ってそこだけは休みを勝ち取ったしチケットも取った。

予定が空いてた愛知公演のチケットも申し込んではみたけど当たらず。今回は1公演かと少しの寂しさを感じながらいたけど結果的には福岡大阪も行けることになり、全部で3公演分見ることができた。

これはレポとかそういうものじゃなくて、息切れしながら今も追いかけ続けてる私の頭の中で浮かんでは消える面倒な思い出話というか、読んで気持ちのいいものではない話。

 

数年前の個人的な思い出で、未練がましく遠征した時には白い恋人をM.S.S Project様の差し入れボックスに入れてる。彼らに対する個人的なアピール。北海道からきてるぞ!っていう意味とあの日から今も追いかけてるぞっていうアピール。

私にとってあの瞬間が頂点だったから、悲しいけれど後は現状維持か降るだけで。案の定降ってしまった私をまた引き上げたのは何がキッカケだったのか。

ありがたいことに、私の中で消化不良を起こしていた思い出を大事にしてくれてた方々にお会いすることができてやっと飲み込んだというか、まあそんな昔のことはいいんです。

 

私のSMT2018のラストは大阪公演だったのですが、慣れない暑さもあってか色々重なってなのか席に着いたのに全く楽しみな気持ちが湧いてこない。

オープニングが始まって、ゲームして、色々して、面白くて笑ってるのに、なんか違くて。

こんなに楽しそうに笑ってペンライト振ってるファンの中にいる自分がすごい浮いて見えて「嫌だなあ」とか思っちゃって。

熱量の違いなんて個人差があるしそれでいいのになんだかなあ、って。

 

ハイタッチ、どの公演も胸が高鳴って自然と笑ってたのに、なんだか笑えなくて。早く外に出たいって。

でもそんな顔を見せたいわけじゃなくて、そこは純粋に「楽しかった」と伝えたくて。

「笑え、笑え」って心の中で言い聞かせて、パッと顔を上げてお礼を伝えた。

何が言いたいのと言われたら、よくわからないけれど、こういうちょっとネガティヴになった時に「そろそろ潮時なのでは?」なんて思っちゃう。

無理してるんじゃない?無理やり好きだって思ってるんじゃない?

そんなことないって言い聞かせてる自分がいる事も事実。

それでも遠征してるのは仲良くしてくれてそんな気持ちも受け入れてる(と勝手に思ってる)フォロワーさんたちがいるからで、多分1人で追いかけてたら今頃本気で引き際を考え始めてたと思う。

何にすがってるのと言われたら、楽しみがなくなって人生がつまらないものになる事を危惧してる。

こんな気持ちで追いかけていいんだろうかと思っては苦しくなる日々が続くけど、それでも文句言いつつなんやかんや追いかけていくんだろうなあと思う今日この頃です。